開発途上国の農業を基盤とする農村地域は、自給にも程遠く、穀物のみと言える食事で、何かと生命維持可能な生活を営み、少しの天候不順にて、すぐに食料不足を起す状況です。
この農村地域へ、農業技術、資金、人材を支援することにより、 人間が生きる根幹で有る食料の安定確保を図り自立心豊かな、農民が1人でも多く育つ環境を整備することを考えました。
農業には1農年という言葉があるとおり、作物の実験栽培をするにしても、一年回の試作しか基本的には行えず、継続性の、ある長期的視野を要求されます。
このような観点により、支援は長期的に行う必要を感じ、1989年3月より、開発途上国の支援を目的にNGO団体、日本農業研修場協力団を組織して、対象当事国に実験研修農場を設立し、当地の気候風土に見合った作物を選択栽培し、研修場に学ぶ、青少年が、研修終了後出身地に戻った時に、新しい農業経営ができる態勢に取組んできました。
このような状況の下で、農業という30年先、50年先の視点を必要とする事業に取り組み、かつ広く開発途上国の各国へ隔たりなく支援できる態勢を組織することが肝要であり、ひいてはこれが、長期安定的支援を実行するに欠かせぬと痛感し、財団法人、日本農業研修場協力団を設立し、農村地域を広く持つ長野県と、開発途上国の農村地域の友好の輪を広げ、農業基盤の向上により、飢饉を防ぎ、人類平和に寄与しようとするものであります。
平成5年1月19日
公益財団法人日本農業研修場協力団設立者
小林 榮
ジャイチでは、公益財団法人としての重要な意思決定は、理事会と評議員会で行っております。理事は評議員会で、評議員は理事会でそれぞれ選出されます。
| 評議員 | 井出 正三 | 自営業 |
|---|---|---|
| 評議員 | 井出 守雄 | 自営業 |
| 評議員 | 小林 裕 | 自営業 |
| 評議員 | 直井 保彦 | 自営業 |
| 評議員 | 中島 邦夫 | 自営業 |
| 評議員 | 中村 光 | 会社員 |
| 評議員 | 森田 繁良 | 自営業 |
| 理事長 | 小林 淳 | 自営業 |
|---|---|---|
| 常務理事 | 島田 晴夫 | 事務局長兼務 |
| 理事 | 小林 弘 | 自営業 |
| 理事 | 島田 基正 | 長野県議会議員 |
| 理事 | 立岩 寿一 | 大学教授 |
| 理事 | 羽田 健一郎 | 長和町町長 |
| 理事 | 堀 邦昌 | 団体職員 |
| 監事 | 高野 知久 | 団体役員 |
| 監事 | 土屋 陽一 | 上田市議会議員 |
(2011年1月現在)