営利を目的とした団体ではないジャイチの財源は、たくさんの方々からの資金力ンパ、あるいはいろいろな団体からの交付金、補助金などからなりたっています。したがって、倹約精神は旺盛です。日々、「金がなければ知恵、知恵がなければ汗をかいて」います。
その延長で、ジャイチは人使いの荒い組織であるかもしれません。なぜなら、貴重な時間を使って貢献して下さる方々を心から歓迎しますし、そこで消化される仕事は質量ともに実に膨大で、幅広いからです。ジャイチのような非営利組織は、こうした参加と支援がなければ成立しないといえましょう。ボランティアのメニューは、ジャイチ側から仕事の内容を示してお願いする場合と、持ちこまれる場合があります。基本は参加してくださる方々の主体性を最優先します。ボランティアをしてみたい、ボランティアとは何ですか。よく聞かれる質問への答えと、実践してくださっている方々への言射意を込めて、ニュースレターではいつもの紙面の許す範囲で活動を紹介しています。
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3号から編集長を引きうけてくださっている上田市の堀さんは、「ジャイチのニュースレター編集は、もう自分の人生の一部」と。時々の編集後記に、黒子としての思いも。この記念誌の編集も彼の手になります。会員制をとらないジャイチで、ニュースレターの発送先を更新する作業は、支援者とのパイプをいつも新しくしておくという意味で、とても重要です。
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人から人へ思いを伝えるには、肉筆の手紙しかない。こう考えて、ジャイチのニュースレターには、いつも手書きのお手紙を同封することにしています。といっても、1600通の手紙を書くことは容易ではありません。知らない人からの手紙より、知人からの方がもっと気持ちを和ませる。そうなると書き手は限定されますが、現在総勢は10数人、長野県在住者が多いですが、東京、滋賀、京都、徳島の方々もいらっしゃいます。手紙を書いて、ニュースレターを折って、封入して、糊で付けて閉じ切手を貼って郵便局へ。年2回営々と続けてきたこの仕事は、ボランティアパワーあればこそ可能な
のです。
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上田市武石の事務所には職員2名が常勤していますが、必要に応じボランティアの方が通ってきてくださっています。強い味方です。
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東京の根津バザーは小林さん、鎌田さん。世田谷のフリーマーケットは安藤さん、土屋さん、関口さん、棧さん。滋賀県近江八幡市のふくろう基金の玉田さん。長野県佐久市アースの会の皆さん。他にもいろいろなバザーでの収益金を頂戴しています。
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カカニ農場には、1年半滞在してお手伝いくださった和田さん始め、多くの日本人ボランティアがおられます。お名前を書くスペースがなくなってしまいました。すみません。
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2008年1月でニュースレターは34号を数えました。
年2回発行するので、創刊は1991年にさかのぼります。現在、配布先は1600個所にも上っているので、発送作業もなかなか大仕事です。
27号からはA4版8ページとしたため、これまで封筒に印刷した協力者欄は中に取り込まれ、それにともなって封筒も市販のものに変わり作業はとても楽になりましたが、26号まではA4版4頁で、封筒部分に支援者のお名前を載せていました。その部分は、四角い紙を封筒の型に抜いて印刷所から出てきますが、発送に際しては、1枚ずつ5箇所封筒型に折り、糊付けをするという、手のこんだ代物でした。印刷所から納品されるや否や、目を白黒させて3つ折りに汗を流す人、封筒に入れ糊付けをする人、誰もが黙々と作業に励みます。これとて、専門の業者に委託すれば、機械で簡単に済むそうですが、経費節約をモットーとしている非営利組織ジャイチですから、「入るが制すなら、出るも制す」。要するに、入ってくるお金が浄財であるから、使うに当たっても注意深く。お金で専門家に頼まず、自力でやれることはやりましょうというボランティア精神。ド根性がなければ、これはできない相談です。毎回、発送作業に参加してくださる方々からも、「なんでこんなに」という声がないわけではありません。しかし、それが参加の方式なのですから、段取りする事務局とて、建前と実態のバランスに苦しい汗を流しています。
そして、さらにです。ジャイチのニュースレター発送にあたっての一番の難関は、送付先全部に肉筆で書いた挨拶文を同封するのです。つまり、約2300通の手紙を手書きで、あて先の方にふさわしい文章を毎号書いているということです。誰が‥。皆で・・。
これは大仕事です。考えただけでも汗が出てきます。受け取った方々からは、賛否両論さまざまな反応が寄せられます。「素晴らしい・・・」「とても良い事だ・・・」「もっと心を込めて書いたら・・・」「時代錯誤だ・・・」「印刷したら・・・」「止めにしたら・・・」。
書き手は、事務所のある武石村やその近隣の方々、首都圏に住む方々、遠くは徳島・京都・滋賀にお住まいで手伝って下さる方もおられます。本当に、手が痛くなってくるのですが、皆さん仕事の合間を縫って、期日に間に合わせて書いて送ってくださっています。特に滋賀県の栗田さんは自ら支援者拡大活動をして、その分の約230通の発送まで手がけています。
ニュースレターの編集は、創刊3号から現在まで、堀編集長が担当しています。彼は寡黙な仕事人であまり愚痴を言いません。編集とは、畑違いの本業の合間に、こつこつと積みあげた実績は、創刊号から最新号までを閉じたファイルを見てくださればわかっていただけると思います。
納品時から、発送日まで責任を持って、他の諸事も断り従事してくれる方、時間が出来たからと駈けつけてくれる方、宛名シールと住所録の作成をしてくれる方、貴重なお休みを割いて出来あがったニュースレターを近隣の町村に手配りしてくれる方。皆様、ありがとうございます。
年2国、ジャイチの事業報告を支援者に直接お伝えするニュースレターは、こうして多く方々の協力を得ながら、この関係を繋がりとして、さらに支援の輪を拡大しております。年に2回(1月と7月の初旬)ぜひ、武石村の事務局をおたずねください。たくさんの仕事があなたを待っています。事務局のグチを含めてレポートしました。
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