代表理事あいさつ

ネパールには、世界最高峰のエベレストからインドに続く熱帯の低地まで、小さいながら多彩な魅力があふれています。この国を、登山や旅行、研究などさまざまな目的で訪れ、ネパールの人と風土に魅せられた個々人のそれぞれの思いを結集して、1989年に任意団体日本農業研修場協力団(通称ジャイチ)として発足しました。
以来、ネパールの農村地域の教育機会の充実、実験農場を通じた農村地帯への新規農作物導入による生活の向上などに取り組んでまいりました。
1993年に財団法人に、その後2007年の新公益法人制度の施行にともない2010年4月に公益財団法人に移行しました。
この間、当団の活動にご理解をいただいております大変大勢の支援者の方々の有形無形のご協力により、不十分ながらも所期の目的を達成しつつあります。
今後の財団活動へ、なお一層のご理解ご支援を心からお願い申し上げます。

公益財団法人 日本農業研修場協力団
代表理事 宮下  篤

設立の経緯

開発途上国の農業を基盤とする農村地域では、自給自足によって食生活を維持しており、天候不順などによって食糧不足を起こす状況にあります。こうした農村地域へ農業技術や資金、人材の支援を行うことによって、生きる根幹である食糧の安定確保と、農業から生み出す収入の確保による生活力の向上によって、自立心の豊かな農民が育つ環境を作っていくことが必要です。
このような観点から、1989年にネパール国内において農村地域の支援を目的に、NGO団体〈日本農業研修場協力団〉を組織して、実験研修農場をヌワコット郡カカニ地区に設けて、野菜や果樹などの栽培実験を行い、農業技術の指導や地域農民への普及に努めています。また、識字率の低い地域の基礎教育の充実のために学校を建設するための協力にあたっては、広く日本国内の皆さんに賛同を呼びかけてご支援をいただき、1997年マクワンプール郡にバシファント学校を、2005年にはヌワコット郡にカカニブライター学校を開校しています。
この間、開発途上国の安定的な支援を継続していくため、財団法人として組織をし、また、新公益法人制度の施行にともない、2010年公益財団法人として現在に至っています。
開発途上国の発展にはまだまだ時間が必要です。農業基盤をしっかりしたものにして農村地域の友好の輪を広げ、共に平和な社会づくりに寄与する活動を続けています。

【組 織】

【役員・評議員名簿】(2022年7月現在)

理 事 長  宮下  篤 自営業
常務理事 丸山 敏和 自営業
理  事 小林  弘 自営業
理  事 立岩 寿一 大学教授
理  事 羽田健一郎 長和町長
理  事 堀  邦昌 団体職員
監  事 羽田 俊祐 自営業
監  事 高柳 建基 自営業
評議員 井出 守雄 自営業
評議員 小林  裕 自営業
評議員 直井 保彦 自営業
評議員 森田 繁良 自営業
評議員 黒沢 勇人 自営業
評議員 武重 邦昭 自営業

【事務局】

事務所
〒386-0502 長野県上田市武石沖605-5
TEL:0268-85-3465 FAX:0268-85-3583
E-mail: jaiti@janis.or.jp
(業務日 月・水・金 9:00~16:00)
ネパール事務所
P.O.BOX 9991 kathmandu NEPAL
TEL:00977-1-4791680 FAX:00977-1-4792219
E-mail: jaiti@wlink.com.np
(業務日 日~金 9:00~17:00)
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